
アウトソーシングは従業員に影響はありますか?
アウトソースを行ったために、現行業務に悪影響を及ぼすことはございません。
弊社は、業務移行を円滑に図るために、お客様とのコミュニケーションを大切な基盤とし、常にお客様からのご質問にお答えできるような体制を整えております。スムースなコミュニケーションはお客様との信頼を深め、より円滑な業務移行の礎とスタッフ一同考えております。
アウトソースはどこで行われますか?
御社のオフィス(オンサイトサービス)又は弊社のオフィス(オフサイトサービス)で適切なサービスが提供できるように心がけております。お客様のニーズを分析後、最適な方法をアドバイスし、迅速で的確なサービス提供いたします。
どのようなスタッフで対応してもらえるのか?
従業員は日本人と米国人で構成されており、ニーズに合わせて日本語及び英語で業務を遂行致します。
弊社スタッフは、会計事務所出身及び経理業務経験者であり、高いスキルと多様な経験を持ったスタッフでサービスを提供いたします。また、CPA保持者もおり、CPAが会計経理業務やレビューを行い質の高いサービスに努めております。
経理システムは決まったソフトを使用しますか?
基本的には、クライアントのご利用されている経理システムを業務遂行致します。
決まった経理システムをお持ちでない場合は、QuickBooks 又は、Sage (PeachTree) 等のソフトのセットアップから、実際のオペレーションまでお手伝いさせて頂きます。セキュリティ面からクラウド版を推奨しており、米国及び日本からの複数からアクセスすることも可能です。
経理機能の一部分のみをアウトソーシングする事は可能でしょうか?
債権債務管理、帳簿管理、月次決算業務等の経理機能の一部分のみを弊社で賄っていくことは可能です。
実際に、毎月多くの支払プロセスがあり、現行の経理スタッフの人数で賄いきれなく、弊社で支払業務のみを行っているクライアントもございます。
また、通常の経理業務は内部スタッフで行われて、通常経理マネージャーが行う月次決算と四半期決算を弊社でご提供しているケースもございます。
監査も出来ますか?
弊社は会計事務所機能は持ち合わせていますが、独立会計監査は行っていません。
弊社サービスは、クライアント側に立ち、日常経理業務、月次決算業務、及びコンサルティングに専念していますので、監査提供の組織ではありません。それ故に、他の監査法人による監査対応の支援は行いますが、実際に監査業務は行いません。
過去にADPやPAYCHEXを利用しましたが、日本語が使え便利なので費用が高いのでは?
弊社の給与計算サービスでは、弊社独自の給与計算ソフトでプロセスを行います。
ADPやPAYCHEXと同じ様に、弊社給与ソフトをWEB上でご利用頂く事も可能です。日本語でのカスタマーサービスをご提供しているに拘らず、弊社で給与計算ソフトを保持していることから、ADPやPAYCHEXの米系給与計算サービスと同等な費用でご提供が可能です。
駐在員の給与計算でグロスアップ計算は出来ますか?
弊社のクライアントの9割以上が日系企業ですので、駐在員給与のグロスアップ計算もご提供出来ます。また、駐在員給与計算、グロスアップ計算、グロスアップ計算の年度末調整、駐在員個人確定申告と全て弊社でご提供も可能です。
事務所が複数州に渡り存在し、残業計算する従業員が増えたので、タイムカードシステムを導入したいのですが、対応可能でしょうか?
弊社でも勤怠管理システム(タイムカードシステム)を保持しており、多くのクライアントにご利用して頂いています。端末は、タイムカード機器(カード式や静脈認識式等)又はWEBパンチ(従業員がWEBにアクセス頂き、時間のトラッキング)でご提供しています。システムは、WEB上で閲覧・編集が可能ですので、複数州等の事務所が点在している場合には、一元管理ができ業務効率を図ることが出来ます。また、同システムで有給休暇等のWEB申請及び有給管理が可能になります。